LINE OA Dev 1チーム Software Engineer 岡田 遥来さんによる、LINE公式アカウントのリアルタイム分析機能についてのサーバサイド技術のセッションでした。 ピーク時の秒間イベント数が50万にも及ぶため、RedisとHBaseを併用したりKafka Streamを用いたりしているようです。 もともとはリアルタイム分析が出来ないシステムであり、リアルタイム化したことにより端末のLINEアプリ側の動作が遅くなることはNGとのことでした。 そのため、分析に必要なmetadataをアプリ側に送りつけるのではなく、サーバ上でmetadetaを保存しておき、分析時にmetadataとJOINするような仕組みをとってるとのこと。 難しかった・・・。
デザインシステムにおけるフロントエンド
LINE Front-end Standardizationチーム Front-end Engineer 岡崎 晶彦さんによる LINEにおけるフロントエンドのセッションでした。 UIT室という組織があり、connpassを通じた各種イベントを開催したり、bootstrap日本語翻訳のサイトを作成したり、と社外活動も様々なことを行っているようです。 LINEは様々なコンテンツを提供しており、CSSフレームワークとしてkoromoを作ったり、iconも統合管理(閉じるボタンでも10パターンある!)したり、とデザインシステムを構築していっているようです。