友人の勧めでプログラミングに出会い、自分用のアプリ開発等を経験する。インターンや選考で社員と交流する中で、「1人でのプログラミングとは異なる楽しさ」を知り、そのまま入社。
現在は、小型航空機での撮影画像・動画・電波状況のポータルサイト作成を行っている。
2022年入社 新人対談
現在2年目で現場の最前線で活躍する2人に、オールスマートに入社してから見えたギャップや、困難、一方でやりがいなど、様々な観点を遠慮は一切なし、リアルに語ってもらいました!
小林 稜
平岡 理香
学生時代の講義でプログラミングを学ぶも、苦手意識が残る。
業務内容よりも社員や社風を重視して就活する中で、「自分自身がハッピーじゃないと周りをハッピーにできない」という社長の言葉に共感しオールスマートであれば楽しく仕事をしつつ、エンジニアとしても成長できると思い、入社を決める。現在は、GPSアプリとAI解析サービスアプリの2案件の開発・保守・運用を行っている。
聞くことで広がる「自分のキャリア」
2人の考える成長のヒケツってどのようなものでしょうか?
平岡:
私は「5分悩んで分からないことはすぐに聞く」ことを意識していたので、成長できたのかな~と思っています。大学の時にプログラミングを学んで、覚えることが多かったり特有な考え方を理解することに対して、苦手意識を持っていました。だから入社後も知識がない状態でしたが、上司の方にいつでも聞ける環境だったので助かりました。他の会社では「こんなこともわからないのか」と言われるような質問も、少し考えて分からなかったらすぐ質問するようにしてました。
小林:
私も、聞くことに抵抗感があっても行動することは成長のヒケツだと思います。私も数学とか理系の科目は好きでしたが、プログラミング自体はやったことはなかったですね。それこそ最初の方は分からないことだらけで、こんなこと聞いていいのかって気持ちで分からないことを放置していることも多々ありました。しかし上司に「聞かないと何も始まらないよ」と言われてからすぐ聞くようになりました。聞く前の罪悪感より聞かなかった時の罪悪感の方が苦しいことに気づきました。この気づきが自分を成長させたんだと思います。
平岡:
学ぶ仕事なので好奇心も成長のために重要だと思いますね。好奇心があると聞く原動力にもなりますし、仕事以外でも学ぶ事ができたりします。先輩からも「好奇心をもって仕事以外でも学べる人は成長する」と言われて、プライベートで本を買って少しずつ勉強したりもしてましたね。普段の仕事ではプログラミングのコードを作業的に書いていましたが、だんだんどのような仕組みなのか見えてくるようになりました。
小林:
私も自分で考えて調べる好奇心があるということは重要だと思いますね。似たようなコードをそのまま映すのと自分で考えてから書くのでは、身に付き方がかなり変わってくると思います。現場の人にプログラミングを教わった時に「全然プログラミング知らないじゃん」って言われてから、考えてコードを書くようになって成長する事が出来ましたね。
「ほぼなんでもあり」な環境が生むギャップ
入社した後に、意外だったことはありましたか?
平岡:
インターンシップ中や内定者時代のとき、お会いした社員さんがすごい明るい方で、仕事をしている姿があまり想像できませんでした。ただ入社してみると仕事をするときは黙ってしっかり仕事をしていく人もいて、メリハリのある環境だと思いました。仕事以外のプライベートでは社長が全員に対して飲み会に誘ってくださることもあり、私も予定がないときは毎回参加してますね。あまり他の会社だと社長が頻繁に直接誘ってくれることはないと思うので、こういうオンオフの環境はとてもいいと思いますね。
小林:
自由な環境だと感じています。例えば、好きな音楽を選んで流すこともあり、世間的なプログラミングの堅苦しいイメージはないですね。飲み会の話が出たと思いますが、実は私はお酒が苦手で。他の会社だと飲み会に行くメンバーだけすごく仲が良いイメージがあって。だけどこの会社は飲み会にあまり行かない私に対しても、私の意思を尊重してくれて、温かく受け入れてくれます。
平岡:
あまり上下関係が無いところもギャップでした。上司をいじってもOKで距離も縮めやすいですし、休日に「謎解きイベントに行かない?」と声をかけてくれることも多いですね。大学生みたいに社会人でも休日に遊べる人に出会えたのは本当に良いところです。同期が100人いる会社では、同期の顔を知らないこともあると思うのですが、うちは全員が知り合いで仲が良いと感じます。
小林:
人数が少ないのもあるかもしれないのですが、そもそも怖い先輩や話しにくい先輩がいなくて一緒にいて楽しい人ばかりです。プライベートや仕事の合間でもいろんな話ができる関係性で、コミュニティを作っていける良い環境だと思います。このようなチームの雰囲気づくりはお客さんとの楽しい会話にも繋がるので、重要な要素だと思いますね。
仕事を創り「会社を創る」存在へ
2人は将来どのようなエンジニアになっていたいですか?
平岡:
私がいれば現場が回るしチームが明るくなるよねと後輩からも先輩からも言われる存在になりたいですね。オールスマートの大切にしている考え方の1つにトリプルハッピーというものがあります。社員、顧客、社会を自分から幸せにしていこう!という考え方のことです。自分からハッピーを広げるために、場を盛り上げたり、周りに影響を与えられる存在になりたいと思います。私たちの会社は、30代40代のミドル層の社員さんが少ないこともあって、30年くらい経験を積んでいる社員さんから直接成長の機会を与えられることもあります。こういった成長の機会で多くのことを学んで、会社の年齢のばらつきを埋められる様なエンジニアになっていたいですね。
小林:
社名のオールスマートのように、自分もスマートなエンジニアになっていきたいと考えています。このスマートとはお客様の期待を越えようとする意識のことだと自分は考えています。先輩を見ていてもみんなこの意識をもっていて、本当により良いものを創っていきたいというのが伝わります。こういったスマートな姿勢がお客様からリピートをしていただくきっかけになっていると思います。私もお客様それぞれに合った最適なものを作って次の仕事につなげられるようなプロエンジニアになりたいですね。ただただ目の前の仕事をするのではなく仕事を作り、最終的には「会社を創る側」に回っていければと思っています。
「行動」からはじまるハッピーな未来
最後に、学生の皆さんに向けてメッセージをお願いします。
平岡:
就活はやっぱり「行動」が大事です。まずはエントリーをして社員さんと話して、会社の雰囲気を自分の体で感じることが大事だと思います。その上で違うなって思うこともありますが、それを知れただけでも大きな前進だと思います。私も学生時代、色々な会社に行ってみる中でこの会社の雰囲気は合わないなと思うことが沢山ありましたが、行動する中で心の底から入社したいと思える会社に出会えました。どんな環境が用意されようと、やってみないと始まらないのでまずは踏み出してみてほしいなって思います。
小林:
人生の半分以上を仕事の時間として過ごしていくじゃないですか。私も多くの時間を仕事に費やすことが決まっているなら、楽しいと思える会社に入るべきだなと思います。私も就職活動をする中で、最終的には「楽しく仕事をする」という社長のモットーに惹かれて入社しました。入社後も楽しく仕事が出来ていて、自分の夢をかなえられる環境に出会えてよかったと思っています。自分の適性はもちろんあるとは思いますが、行動する中で、入社後自分が本当に仕事が楽しいと思えるのかを考えてみてほしいです。