小泉 りさ

前職は航空会社に勤務していました。子供のころから憧れて入った業界でしたが、24時間での複雑なシフト帯の厳しい勤務条件が原因で体調を崩してしまいました。そのため、転職を考えたときに体のことを考え「9時17時の仕事にしよう」と思い、事務職として働ける会社を探しました。

オールスマートに面接に来た時のことはよく覚えています。今まで社長というのは、全社集会の檀上でしか見た経験しかありませんので、まず社長と直接話せることに驚きました。しかも、吉峰社長は全然社長っぽくなく「前は何の仕事してたの～？」と和やかな雰囲気で話しかけてくれました。

事務所内で上司にあたるような年代の方が若い社員にいじられながら、みんなで和気藹々としているのが聞こえてきて「風通しの良い会社なんだろうな」と感じました。上下関係の厳しい職場にいましたので、オールスマートの環境がとても輝いて見えましたね。

他にもいくつか面接をしていただきましたが、よくある事務職として、組織の中で1つのコマとして働く印象を持ちました。オールスマートで初の事務職採用ということ、そしてこの先も1人のままだと伝えられ、責任と裁量権のある仕事を任せてもらえるので「やってみたい！」と思いました。

オールスマートは、社員の声が良く通る会社です。例えば、私が入った頃は会社制度がまだ整っていなかったので、事務担当としてさまざまな制度を提案しました。でも、堅苦しい会議などで稟議を通すのではなく、まず飲み会などで「結婚祝い制度が欲しいです～」といった感じで思い思いに提案し（笑）、それを聞いた社長が「あ、いいね」とピックアップしてくれることで、企画が実現していきます。

大きなお金がかかる場合は上層部で話し合ってもらい、それ以外のことは社長と私で話し合って決めていきます。このように一社員の声でもちゃんと反映されることが、みんなと一緒に自分たちの環境を作っているという実感に繋がっています。

仕事に関しても同じです。私の入社当時、社員の１人が自社サービスを作りたいと社長に打診して、新規事業が立ち上がったことがあります。当時25歳くらいの社員でしたが、社長と一緒にエンジニアが何人くらい必要、毎週何曜日、このくらいの予算でやる、などを決めて、実際に動き出していました。

そのためオールスマートでは、新卒とか何年目だとかあまり関係ないです。1年生でも入社半年目からイベントチームを作って社内運営するなど、自分がやってみたいことがあれば、提案して何でもチャレンジできますよ。